概要
「企画書を書こう!!」と思っても、何を書いたらいいのか分からなくて、パソコンの前でフリーズしてしまうことってありませんか?
フリーズしてしまうのは
そもそもの企画(アイデア)が浅い
又は
企画書の書き方が分からない
ことが理由にあげられると思います
そこで、今回は企画書の定義や、企画の土台の作り方をまとめました!!
- 企画書って何?
- 企画を考える手順
- まとめ
企画書って何?
どんなに良いアイデアを思いついても頭の中だけで考えているだけではそのアイデアは実現されません
そして、企画書を提出するときは必ず、企画書を受け取りそのアイデアが実現できそうかの判断をする相手がいます
自分の企画を通すためには相手の立場に立って物事を考えなければいけません
企画書にはいろいろな定義がありますが
企画書の定義として簡単にまとめると
・企画を実現させるための肝、お題になるもの
・企画を相手に見えるよう「カタチ」にしたもの(見えるようにしたもの)
・企画を達成するときに発生する問題、解決策が書かれているもの
などがあげられます
また、企画書を提出する相手が
内部なのか、外部なのか、
上司なのか、同じプロジェクトチームなのか、
で企画書の書き方が変わるようです!!
企画を考える手順
しかし、企画書を書こうとしても、企画(アイデア)自体がブレブレのものだと相手を納得させるような企画書は作れないのはもちろん、企画を実現することは難しくなります
そこで、以前私が教えてもらった企画の土台の作り方を紹介します!!
少し自己流が入っているかもしれませんが、私は企画の土台を作るときに必ず以下のことを考えるようにしています
まず重要なのは
①思いついた企画をなぜ自分はやりたいのか?企画を実現できた先に自分はどのようになっていたいのか?
という
「自分が企画を行う目的」
②企画という「お題」からみた
「自分自身が感じている問題」
③企画という「お題」に関わりをもっている
「当事者の問題」
④企画をする上で直接関わりを持つ
「共催者の問題」
⑤企画という「お題」に対して社会や時代、価値観による
「社会全体の問題」
①〜⑤を行ったり来たりして、できる限り思いつくことを書き出します
そうすると、①〜⑤を串刺しにした
「一つの問題」が出てきます
それから、
①なぜその問題が発生したのか
②その問題を解決するためにどのようなコンテンツが必要か
③その問題を解決したことで、自分、当事者、共催者、社会にどんなプラスの影響があるのか
を考えて、コンセプトやターゲット、コンテンツなどを考えて企画書を作るようにしています!
まとめ
長々と書いてしまいましたが、企画を考えるときは、自分がやりやすい手順や方法を使ってやるのがベストだと思います
しかし、企画の作り方が全く分からなかった私は上記のような考えることで、以前より筋の通った企画を作れるようになりました!
もし企画がブレブレになってしまったり、企画を作っているうちに目的が分からなくなってしまう、という方がいれば上記のやり方を一つの方法として試してみると良いかもしれません😊
松田
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