感謝69とは
感謝69誕生秘話
なぜ6月9日なの?!
「ありがとう」の本当の意味って?!
「ありがとう」はみんなをハッピーにする!
感謝69とは
世界には本当にたくさんの記念日がありますよね!
バレンタインデー・ホワイトデーといった愛を伝える日、母の日・父の日といった特定の誰かにありがとうを伝える日から、世界禁煙デー・石炭の日といったちょっとマニアックなものまで幅広いですね。
色々な記念日がありながら、特定の誰かじゃなく、全世界中誰にでも伝えたい相手に感謝を伝えましょう!っていう記念日がないのって少し意外だと思いませんか?
書道家の武田双雲さんが5年前から開始したプロジェクトが感謝69です。
「感謝の日」とは何をする日なのか・・・簡単です!
普段いえない感謝を伝える、日常の中の感謝を探してみる、
ひそかに感謝していることを誰かにシェアしてみる・・・
いつもよりちょっとだけ感謝に目を向けて伝える努力をする日なのです♪
そして、6月9日が「感謝しなければならない日」ではなく、
「感謝したくてウズウズするような日」になり、世界中が感謝であふれる世界同時ムーブメントを起こすことを目的として活動しているプロジェクトが感謝69です。
2016年は6月9日~12日の4日間、江ノ島サムエルコッキング苑にてイベントが開催されました。
感謝69誕生秘話
ある日、双雲さんのご家族で海岸線を散歩していたとき、娘さんと息子さんが喧嘩を始めてしまいました。両者譲らず、奥様がやめなさい!と叱っても喧嘩はおさまりませんでした。
そのとき、1度2人を引き離し、「ありがとう」とお互いに言わせてから、もう1度喧嘩を始めていいよと言ったところ、喧嘩はすんなりおさまりました。
そのとき、国どうしの争いも同じことなのではないのかと気づいたそうです。
そう気づいたとき、双雲さんの心に「感謝」という言葉が落ちてきて、「感謝69」が誕生しました。
すごく意外なきっかけですね!
確かに喧嘩しているとき「ごめんね」だとどっちかが悪いみたいな、
勝ち負けみたいなモヤモヤ悔しさが残りますが、
「ありがとう」だったらほっこり暖かい気持ちで喧嘩がおさまりそうです。
どちらかが謝る、譲るまで争いは終わらない、という常識を「感謝」は覆す力を持っているような気がします。
なぜ6月9日なの?!
6と9は陰と陽が表現でき、価値観の違うものが互いにつながる。つながると6と9は、∞が現れます。
無限大、つながり、絆、さまざまなものをあらわしているのが6と9です。
感謝であふれ、つながる日、新たなムーブメントを起こす日として6月9日はベストな日なのです。
「ありがとう」の本当の意味って?!
「ありがとう」を漢字で書くと「有難う」となります。「有」ることが「難」しいと書くわけで、「めったにない」という意味になります。
「ありがとう」とは本来「奇跡のような恵みがもたらされること」に対して感謝する言葉なのです。
この地球がビッグバンにより生まれたこと、私たち人類が進化したこと、私たち自身がこの世に生を受け生まれたこと、当たり前に思ってしまいますが、私たちが今こうして生きているのは奇跡に近いことなのかもしれません。
現代社会で生活していると、あまりにも便利になりすぎて忘れがちになってしまいますが、くよくよしている時でも、いらいらしている時でも、きらきらしている時でも、ただ当たり前に生きていられること自体が「有難い」ことなのです。
そうやって生きていく中で、家族や友人がいて、おいしいご飯を食べて、泣いたり怒ったり笑ったりできることってすごいことだと思いませんか?
少しのことで怒ったり責めたり落ち込んだりすることってものすごく贅沢なことだって気づかされます。
今もし幸せじゃないと感じている人がいるなら、少し遠くから自分を見つめ、「ありがとう」の本来の意味を思い出してみたら少しは楽になるかもしれませんね。
イベント当日、雨が上がり空にはこんなに綺麗な雲が!!!
「ありがとう」はみんなをハッピーにする!
HONKI Universityは、6月11日・12日の2日間今年の「感謝69」のお手伝いをさせていただきました!日頃の感謝を書いていただき写真におさめるフォトブース、自分の中の感謝あるあるをみんなに共有してもらう感謝シェアのブースを持たせていただきました。
両ブースにいらしてくれた皆さん、最初は「そんなのないよ~」「わかんない~」と悩んでいましたが、悩んでいる表情も感謝していることを思い出しているからか、どこか楽しそうでとても幸せな空気をかもしだしていました(^^)
特にフォトブースで写真を撮らせていただいた方たちは、最初は嫌がっている方も多くいらっしゃいましたが、写真を撮り終えた後は皆さん笑顔で返っていかれるのが印象的でした!
あるあるのブースでは、「おいしいご飯」や「布団に入るとき」など当たり前すぎて気づかない感謝、「子供の寝顔をみるとき」「つらいときに連絡をくれる地元の友達」など親や地方出身者、それぞれの目線での感謝などたくさんの感謝があり、自分の中で新しい感謝がたくさん発見できました。
見ているお客さんも「わかる!」と言っていた方から、「こんなのあるんだ!」と言っていた方、個人個人色々な感想をもたれていたと思いますが、感謝について考えるよい機会になったのではないかと思います。
今回の感謝あるあるで見つけた感謝を普段の生活で探してみるのも楽しいかもしれませんね!そして、来年の感謝あるあるを書くために日頃から新しい感謝を意識して生活していけたら、何気ない毎日も暖かい気持ちで過ごせるような気がします。
今回、「感謝69」に参加させていただき、たくさんの方の感謝に触れられたなかで、人の感謝の気持ちを通して自分が本当に感謝を伝えたい相手、そういえばこんなことにも感謝するなあと自分の中の今までの生活を振り返るとても良い機会になりました。
そして、「感謝を伝えたくてウズウズする」感覚がわかった気がします。
ほかの人の感謝を通して、自分も感謝の気持ちが湧き上がってくる、まさに感謝の連鎖だと思います。
この連鎖が世界中に広がっていったら、
確実に今より世界はハッピーになりますね!
ぜひ来年の6月9日は「感謝69」で感謝を叫びましょう!
「ありがとう」
岩間
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永尾 三奈様
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