~概要~
・なんでHONKIの日本塾?
・神話と神社について
・これからの私たちができること
・なんでHONKIの日本塾?
突然ですが、、、
みなさんは日本についてどれくらい知っていますか?
首都?人口?歴史?政治?文化?観光地?いろいろありますよね!
外国の方に、日本ってどんな国だと説明しますか?
まじめ?おとなしい?よく働く?
意外と日本について知らなかったり、うまく説明できなかったりすると思います。
私もそうですが、日本史などの授業として学びただそれだけになってしまっている人や、そもそも興味のない人も少なくないと思います。
昔の日本人の多くは子供から大人までみんな、日本を愛し大事にしていました。
たとえば第二次世界大戦中の特攻隊は、資源不足などのために自らの命に代えて爆装し、敵国に向かっていった話などは有名です。
彼らは愛する家族や仲間、日本のために、嫌々ではなく日本に貢献できることを誇りに思いながら亡くなっていったのかもしれません。
様々な生き方をしてくれた人たちがいたからこそ今の私たちがあります。
そう考えると日本のことをもっと知る必要があると思いませんか?
そこで今回のHONKIの日本塾では
伊藤海さんに神話と神社をテーマに勉強会をしていただきました。
伊藤さんはHONKI Universityがお世話になっている、資源循環事業・産業廃棄物処理・清掃およびハウスクリーニング業などをしているムゲン・サービス株式会社でお仕事をされています。
・神話と神社
神話にはどのように国が創られたかなどが記されていますが、神話を大切にしない国は亡びるとも言われているくらい外国では大切にしているようです。
日本は伊邪那美命(いざなみのみこと)と伊邪那岐命(いざなきのみこと)という2人の神様が創ったと言われています。「き」と「み」しか違わなくてややこしい名前です…。でもこれが国家「君が代」(=国民全員)の「き」と「み」だったという説があることを学びました。
また「八百万(やおろず)の神」という考え方がありますが、これはたくさんの神様がいますという意味ではなく、「みんなが神様」という意味らしく、「君が代」と通じる物がありますよね!おもしろい!
ほかにも神話の特徴として、神様が全く完璧でなかったり、女の人にだらしなかったり、物語として読んでみても面白いと思いますし、新たな発見もあると思います!
続いて神社について。
神社のお祈りをする対象は何か知っていますか?
八咫鏡(やたのかがみ)がご神体なので、対象は鏡ということになります。「かがみ」から「が=我」をとると「かみ」になります。だからお祈りするときは、まず自分をなくすことが必要みたいです!
今までは自分の願望ばかりを言っていたので改めようと思いました。笑
また神社に行くときは、ぜひ何を祀っているのか調べてみてください。
出雲大社の大国主命は神話伝説に由来する伝記神、明治神宮の明治天皇と昭憲皇后は人間に類似した身体や性格をもつ人格神など、神社と神話や歴史上の人物などを結びつけて考えることができると思います。
神話も神社も知れば知るほどおもしろかったです!
・これからの私たちができること
愛国心を持て!とかそんな大それた事は言いません。
ただ身近なところから少しずつ興味を持ったり、学んだりすることが大切だと思います(^^)
おじいちゃん、おばあちゃんが子供の頃の話を聞いてみたり、自分の氏神様を調べてみたり、選挙の前に勉強してから投票に行ってみたり、この他にもできることはたくさんあると思います。
何よりも1番大事なのは「知ろうとする姿勢」だと思います。
次回は8月4日!また15日は終戦記念日ということで靖国神社にも行こうと思っています!これをきっかけにもっと日本について詳しくなれたらいいなと思います。
若松
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