喜多川康/著
喜多川 泰さんの本は僕のバイブルで、いつかこの方と一緒にお仕事したいという目標があります。この人のおかげで学生や人との関わり方が大きく変わったし、今のHONKI Universityがあるのも喜多川 泰さんのおかげだと言っても良いレベルです!
★内容
サイードという少年が9人の賢者に会って、人生を学んでいく話です。喜多川さんの凄いところは、読み物としてめちゃくちゃ面白いのに、内容が素晴らしい自己啓発なところです。
この本が伝えていること
「行動することで一つ人生における不可欠なパズルのピースを得られる」
「大きな夢ほど失敗が多くなる理由」
「学ぶとは理解することではなく受け入れること」
「賢者とは人の力を引き出す人のことであり、教える人ではなく誰よりも学ぶ人のこと」
「何(職業)になるかよりどんな人間になるか」
「今を生きるとは、この時間を今のために使うことで、過去や未来を心配したりすることではない」
「自分の使う言葉が大事な理由」
「人生は伝記だ!今の行き方が将来を約束していく」
ミッチ・アルボム/著
★内容
アメリカのジャーナリストによって書かれたノンフィクションの物語です。難病にかかった大学時代
の教授を火曜日に訪ね、そこで交わされた人生の叡智についての対話を記録したもの。
この本をおすすめしたい理由
誰もが迎える死を正面から見つめ、近づく死に対する感情や状況を受け入れたモーリー先生の言葉は、人生の叡智と生きることに対する深い示唆に豊んでいる。
「いかに死ぬか学べば、いかに生きるかを学べる」
死を見つめることにより、生きてゆく中で、余計なものを剥ぎ取り、肝心な事に価値をおき、集中することができる。限られた時間の中で何に価値をおき、どう生きるのかを改めて考えさせてくれる書籍です。新たな一年の始まりに改めて自分の人生に向きあうきっかけになると思い、この書籍をおすすめの一冊にしました 。
この本を通して変わった価値観や行動
この本に出会い、改めて、この限りある人生をどの様に生き、どの様に在りたいのかを考えました。それに伴い、日々の心持ち、自分の発する言葉、態度、エネルギーを改善し、大切なものによりフォーカスできるような考え方や行動に対する小さな選択のクオリティが高まり、改善の習慣が身について来た様に、感じています。
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