1.「テーマパーク」について考える
東京ディズニーリゾートには、子供から大人まで、毎日幅広い年齢層の人が数多く来園しています。でも、「ディズニーは子供だましだ」とか、「もっとアトラクションの激しい遊園地の方がいい」といった大人の声をよく聞きます。
そこで「ディズニーは人生の糧」と信じる筆者が、今日から週に1度、大人が本気で楽しめる新しい東京ディズニーリゾートの楽しみ方を提案していこうと思います!
今回は第一弾として、東京ディズニーリゾートを「テーマパーク」という視点から考えていきましょう。
「オリエンタルランド」と「ディズニー」の関係は?
「舞浜駅」の名前の由来って?
なぜポップコーンを売っているの?
まとめ
「オリエンタルランド」と「ディズニー」の関係は?
皆さんは、「オリエンタルランド」という会社を聞いたことがありますか?
東京ディズニーリゾートのホームページを見てみると、一番下の方にこの会社のリンクが貼られていたりします。一体、どんな会社なのでしょうか?
そして、ディズニーとの関係は??
・・・実は、東京ディズニーリゾートはウォルト・ディズニー社の管轄ではないんです!
日本の会社である株式会社オリエンタルランドが、ウォルト・ディズニー社からライセンスを受けて運営している施設なんですね。
ちなみに、現在ディズニーのテーマパークは世界に7箇所ありますが、ディズニー社以外の会社がテーマパークを運営しているのは、我らが東京ディズニーリゾート以外にはありません!
そういう意味では、「運営体制がレアなテーマパーク」といえるかもしれませんね。
そんなディズニーランドの本場アメリカからの誘致は、20年以上にわたる、オリエンタルランド社の超本気な努力によって実現されました。
その血の滲むような裏話に興味を持った方は、こちらへ!
「舞浜駅」の名前の由来って?
JR舞浜駅は、東京ディズニーリゾートの最寄駅として知られています。
特に首都圏にお住まいの方であれば、一度は利用したことがあるはず!
この「舞浜」という名前には由来があるのですが、皆さんはご存知でしょうか?
そう、答えはアメリカのフロリダ州にある「マイアミ・ビーチ」なんです。
「舞」=マイ(アミ)、「浜」=ビーチ→「舞浜」ということですね笑
フロリダには、ディズニーのテーマパークの1つである「ウォルト・ディズニー・ワールド」があります。
そのフロリダに広がる、美しい「マイアミ・ビーチ」の雰囲気にあやかろうということで付けられた名前だとか。
つまり、舞浜駅についた時点で、知らずとディズニーの世界に足を踏み入れているということになりますね!
実に徹底されています。
なぜポップコーンを売っているの?
東京ディズニーリゾートに足を踏み入れると、上のような派手なバケットを首に下げながら、ポップコーンを食べるお客さんをたくさん見かけます。
味の展開も豊富で、いろんな種類のポップコーンを試してみるのも、ディズニーでの楽しみの定番となっています。
でも、「どうしてポップコーンなんだろう?」と考えたことはありませんか?
その理由は、ディズニーの創業者であるウォルト・ディズニーの考えに遡ります。
彼が「大人と子供が一緒になって楽しめる遊園地」としてディズニーランドを構想した時、その世界観のキーワードは「映画」でした。
実際に自分が映画の世界に入ってしまったかのような体験ができるテーマパークを作りたかったんですね!
さて、皆さんが映画館で映画を観る時、何かを食べながら観ますよね?
・・・そう、ポップコーンです!!!
ゲストが映画の世界に入り込むという設定なので、ポップコーンがたくさん売られているというわけなんです!
パーク内の従業員が、「キャスト」と呼ばれているのにも納得がいきますよね。
どうです、奥深いでしょう?
まとめ
これまで、3つの視点から「テーマパーク」としての東京ディズニーリゾートについて考えてきました。
オリエンタルランドが、そしてディズニー社が、どれだけ本気で私たちに「夢」を見させようとしているのか、少しだけ伝わったのではないでしょうか?
こんなことをちょっと意識しながら歩いてみるだけでも、これまでとは違った楽しみ方が味わえることでしょう!
次回からは、東京ディズニーリゾート内にある施設を取り上げながら、その世界観がもっと広がるような楽しみ方を紹介していきます!お楽しみに!!
戸田
行政書士法人goal様
合同会社ジョブライブ様 伊倉板金塗装工業様
ムゲン・サービス株式会社様
税理士法人 かなり&パートナーズ様
< 個人スポンサー>永尾 三奈様
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