「自分の人生を生きる」とは

先日、HUメンバーで「人生を、考えるかい」というイベントに参加してきました!

概要

  • ざっくり、どんなイベント?
  • どんな人が運営しているの?
  • イベントはどんな様子だった?
  • ぶっちゃけ、本当にそんなこと考える必要があるの?


ざっくり、どんなイベント?








株式会社Bornrexさんと、人生体験型メディア「another life.」さんの共催イベントです。自分らしい人生を送っていらっしゃる方をゲストスピーカーとして迎え、参加者と共に「自分の人生を生きる」ということについて、トークセッションやグループディスカッションを通して考えました。嬉しい事に、我らが代表 梅原もゲストスピーカーとしてお招きいただき、本気で語って参りました!


どんな人が運営しているの?



株式会社Bornrexさんは、「やりたい!」と思う事があっても、自分の力だけでは実現できない人(会社を起業したばかりの人や、個人で「ものづくり」を始めたいと思っている人など)を応援する事業を展開されている会社です。
詳しくは、こちらへ!→株式会社Bornrexホームページ



another life.」さんは、株式会社ドットライフさんという会社が運営されているメディアです。
「やりたいことをやる人生を、あたりまえに」をミッションに、今を生きる様々な社会人の生き方を紹介する記事を掲載されています。
詳しくは、こちらへ!→「another life.」ホームページ



イベントはどんな様子だった?


今回のイベントは、2部に分かれていました!
まず第1部では、株式会社Bornrex代表取締役の室岡さん、フリーライターの八木さん、そして梅原の3人がトークセッションを行いました。

セッションでは、室岡さんが聴き手となり、八木さんや梅原がこれまでどのような軌跡をたどって今に至ったのか、そして何故そのような選択をしたのかについて語り合いました。

八木さんも梅原も、超ポジティブ思考かつ超ストイック思考で、「『安定』が見えてきたら、むしろ捨てた方が面白い」というタイプだということがわかり、会場からはその極端さに笑いが起こりました。
(八木さんと梅原の詳しい経歴に興味がある方は、こちらへ!)

室岡さんは2人を「勘違い野郎」と表現した上で、
「自分らしい人生を歩むためには、とことん勘違いをし切ってしまうことだ」 と仰っていました。



第2部では、ゲストスピーカーの方々も交え、3つのグループに分かれてグループディスカッションが行われました!

僕の入ったグループでは、室岡さんが


「自分が生きている意味は何か?」

という問いを立て、それについて話し合いました。
興味深かったのは、その答えが人によって全く異なるということです。

室岡さんは、ご自身が今生きている意味というものがバッチリあって、日々それを意識していらっしゃるとのことでした。

しかし、「そんなことを言われてもパッとは思いつかない」という方もいらっしゃるし、「人生の意味はいつも変わっていくものだ」という考えもありました。


そもそも、今回のようなイベントに参加すること自体が、以前と比べて自分が大きく前進していると感じる瞬間だ」という方もいらっしゃいました。



ぶっちゃけ、本当にこんなこと考える必要あるの?


「自分の人生についてなんて、そんなイベントいかなくても1人で考えられるでしょ」と言う人もいらっしゃるかもしれません。確かに、自分で何でも思いついて、それを好きなように実行に移せる人はいます。

今回のイベントのゲストスピーカーだった八木さんや梅原は、おそらくその類に属しているでしょう。

でも、もし自分に自信が持てなかったり、将来に希望を持てない人がいたら?

現在、日本人の若者の多くがこうした状態であるといいます。
内閣府による「平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」によれば、

自分は役に立たないと強く感じる」 →そう思う 47.1%

「私は自分自身に満足している」   →そう思わない 54.2%

「現在の心配事:自分の将来のこと」 →心配 79.4%

と、結構衝撃的な数字が出ています。

ここで調査の対象となっているのは満13歳〜満29歳までの男女とのことなので、社会人になっても上のような悩みを抱える人が大勢いる、ということです。

(調査について詳細が気になった方は、こちらへ!)

このような状態で、果たして自分1人で人生について考えられるでしょうか?

今回の「人生を、考えるかい」で良かったと思うのは、

異なる視点を持つ人同士が、それぞれの視点をシェアできていたという点です。
ディスカッションという形式をとることで、自分とは真逆だと思うような人の考え方を対話の中で深堀りできたり、自分と近い考え方を持つ人同士で仲間意識を育む事ができていました。

新しい刺激が外界から加われば、また1段階自分自身に対する考えも深まります。

たとえ1人では立ち上がれなくても、何人かで背中を押し合えば、立ち上がる事ができるかもしれない

ということを、改めて感じさせられたイベントでした。

戸田


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