2016年本気で読んだ方が良い本②


2人目は、丸山剛さんです!!


丸山さんは現在、広告会社で代表を務めながら、学生と素敵な大人とを繋ぐために活動をしている方です✨

私は今大学3年生で就活が始まる年でもありますが、自分の選択に悩んでいる私に対して
何が好きなの?
何にワクワクするの?
なんでそうしたいの?
と、初めて会った私に対して真摯に対応していただき、私自身を本当の気持ちに導いてくれました

社会人=仕事人ではない
社会は楽しいんだ
と教えてくれました

そして、丸山さんの
「自分と学生が繋がるのではなく、自分が仲介となり、素敵な大人と学生を繋げることが自分の使命なんだ」
という言葉を聞いて、自分の使命ってなんだろう‥?と改めて考えさせてくれた方でもあります

そんな丸山さんの紹介する本はこちら!!
「弱い繋がり 検索ワードを探す旅」
東浩紀/著



①おすすめする理由

「インターネットは人を幸せにしたか。」生まれた時からネットに慣れ親しむ世代にとっては、愚問かもしれません。しかし古き良き時代とも呼べるネット以前の社会で学生生活を送り、インターネットを生業とする私にとって、これは避けては通れない大切な「問い」です。善か悪かを議論することは無意味かつ不可能で、たどり着く答えは「利用するあなた次第」と、あくまで自らが問うべき問題だと思っています。本作は「旅」をキーワードに、この問いに対する答えを一つ導いているように思えます。タイトルでもある「弱いつながり」。これこそが、これからの社会の生きるヒントになるでしょう。まずは、自問自答してください。「ネットやスマホ無しで、世界一周にチャレンジしたいですか?」
答えに迷う人はぜひ読んでみてください。

②この本を通して変わった行動

「弱いつながり」とは何か。SNSで1000人もの人と繋がっていることが珍しくない今、すべての人と強い絆で繋がっていることは物理的にも時間的にも不可能。しかし、弱いつながりで緩く繋がっていれば、この1000人は意味のあるつながりになります。SNS時代ならではの、人との関係構築について理解することは、時代を生きる知恵を得ることになります。予測できない偶発的なトラブルさえ楽しむ余裕を備え、目の前の現実を受け入れ、自分に正直に生きる術を身につけるヒントを得て、人生すべてに意味があるという、使い古された言葉を、ちょっとだけ信じてみようかなという気持ちで、毎日をポジティブに過ごせるようになるでしょう!




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